カメムシとサシガメ

日常

私の現在の住居は、青森県階上町の中でも山奥にある実家。
4年ほど前に当時勤めていた仕事の退職と、この実家で暮らす祖父の具合が色々悪くなっていた(アルツハイマー型認知症)という時期が重なって、それまで20年以上を過ごした秋田市を離れて実家へ戻ったのです。

それからは、いわゆる子供部屋おじさん・通称「こどおじ」のまま現在に至るのですが、この実家がとにかくキツイ。

もちろん賃貸の独り暮らしに比べると生活費は少なくて済む。
しかしながら個人的には、はっきり言ってその支出の少なさを補って余りあるデメリットの多さに耐え難きを耐える日々。どうにか脱出する段取りばかり日頃から考えています…

そのデメリットのひとつが「カメムシ」です。

例年だいたい夏の終わり9月末あたりから、奴らは勢力を急激に拡大してきます。
ご存じの方も多かろうと思いますが奴らは、外気温が低くなるにつれ何とか家屋に浸入しようとし、屋内で越冬しようとする事が多いみたいなんです。
若き頃の祖父が建てた古い家はガードも弱く、前述の通り山奥ロケーションにつき家の周りは全方位植物が生い茂り、つまりはカメムシに包囲されながら暮らしている状況。
そして奴らは、どんな隙間からでも侵入が可能です。
見た目からは信じられないですが、窓の鍵を閉めていても、1ミリの隙間からでも屋内に入ってしまうのです。

と言っても今は1月。
日の最高気温がマイナスになるこの地域で、さすがにこの時期まで生き残ってるカメムシは存在しないと思っていたのですが…

いたーーー!!!
普通に部屋の中をブンブン飛び回ってるんですが!勘弁して><

秋口に屋内に紛れ込んで、見えないスポットで息を潜めて暮らしていたとか?さすがに日中でも外気マイナス5~10℃の時期、外から今日来ました!って事はないよね?
とか焦りつつも経路を想像しながら、その1匹をいつものようにガムテープでサッと処理。

そしたら直後、部屋の隅から聞き慣れた羽音がブーンブーン…
間違いなくもう1匹いやがる!

音の主はすぐに発見…でっっっか!
あれ?これカメムシに近いフォルムだけどカメムシじゃないな。
という訳でこれが今日のTOP画像、Googleレンズで調べてみた結果「サシガメ」なる者らしい。

サシガメについてネットでさらりと調べた感じだと、
・肉食で色々な虫を食べて生きている、カメムシも捕食対象
・口に針を持っていて人を刺す事もある、刺されるとアシナガバチくらい痛いらしい
・フォルムもカメムシに似ているが、外気温が低い季節になると屋内に入ってこようとする生態まで似てる

どうやらカメムシ在る所にサシガメも在り、みたいな法則が成り立ちそう。
カメムシみたいに匂いを出すという記述は見つからなかったけど、カメムシ同様にガムテープで処理しました。

もう嫌。
田舎の人たちは虫に対して免疫があるというか、カメムシ大量発生の季節でも「そりゃ今の時期は出るべ」で終わりみたいな人が多いんですが、私は無理だなぁ。
予防スプレー的なものも散々試してきたけど、ここまでの山奥環境だと軽減はできても完封は不可能と実感してます。
早いとこ実家を脱出する方法を考えなきゃな…

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